2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

SAX

2012年4月25日 (水)

サックスの練習5 (The days of wine and roses)

アドリブレッスンはただいまThe days of wine and roses。

アドリブのとき(レッスン中のこと)、よく迷子になるパターンのひとつが、例えばテーマのメロ自体は31小節目あたりで終わり、残りの1小節間くらい休符が続く場合、それから、アドリブ回しのとき、前の順番の人がレイドバックで拍をずらして吹かれるとおっとっととなりますな。
センスなし・・・。

あと、テーマをイメージしながらアドリブしようとすると、テーマの中のフレーズが4小節目の3、4拍目から始まる曲だとこれも怪しくなります。
センスなし・・・。

2012年2月 5日 (日)

なかなかベンリ!卓上譜面台。

Fumendai
ぐうぜん、楽器屋さんのサイトで見つけて買いました。
要は、普通の譜面台の脚がなくて、それだけじゃ後ろに倒れてしまうので、つっかえ棒のように裏側に1本支柱があります。

レッスンを受けるときや譜面台の置いてあるスタジオでは使わないけれど、写真のようにカラオケルームでの練習には便利、べんり、ベンリ。

譜面台って脚を広げると場所をとるので、狭いカラオケルームでも使えるし、テーブルが低いので座奏にもちょうどいいですね。持って行くにも脚のない分だけ軽いのでグーです。

2011年12月10日 (土)

ライブに行きました 汐留BLUE MOOD

Sn3r0030

SAXの佐々木亜紀子先生のライブがあったので、久しぶりにナマの演奏を聴きました。

場所は、大江戸線築地市場より徒歩3分、そして本当の築地市場の大型車出入り口近くにあるライブハウス、BLUE MOOD。新しいビルの1階で、外に面した壁は天井までカラス張りというデザイン。夜は人通りが少ないロケーションなのでとても広がりのある空間に感じます。

ラテンジャズのナンバーが中心で、キューバのサックス・プレーヤー、パキート・デリベラという人のナンバーをプレイ。他には、先生も私もおそらく近い年代なので、80年代の洋楽から、ダイアナ&ライオネルのENDLESS LOVE、そして何十年ぶりかに聴いた、チャック・マンジョーネの「栄光をめざして」。フリューゲルホルンとサックスの二管のテーマがかっこいい!その場では曲名も演奏者も思い出せず、家に帰ってからYOU TUBEであたりをつけてたどり着きました。

原題は「GIVE IT ALL YOU GOT」。ヒットした当時は、このイマイチな邦題しか知りませんでしたが、原題を知るとなるほど、うまいタイトル。

1980年の冬季オリンピック レイクプラシッド大会のテーマ曲ですから。

2011年11月19日 (土)

サックスの練習6 (In A Sentimental Mood)

Sentimental_mood

今回は、In A Sentimental Mood。出だしはよく知ってるけどその後はどうだったかかしらん、という認識のままレッスンに突入。
まずはメロディ。Aメロの最後は渋く下降してかっこいいねと思いつつ、おっとBメロでは転調して臨時記号がそここに。
さて問題のアドリブは、Aではテンポが遅すぎて(?)却ってロストしてしまい失態。Bメロでは♭系に転調するも、7、8小節目でDメジャー(#ふたつ)への転調はうまく乗り切りました。
にしても、出だしはジュディ・オングの「魅せられて」のサビに似てませんかね。
何か見本になる演奏はないかとさがしたところ、みなさんフェイクしすぎちゃって適当なのが見当たらず。
スカパラの演奏がけっこういいですね。冷牟田氏がいたころ。


2011年10月15日 (土)

スタジオ Grand Bleu 移転

およそ2年と9ヶ月、サックスの個人練習場所としていました、荻窪駅西口の貸しスタジオ「グラン・ブルー」が、
9月より同じ荻窪駅の北口に移転。
引き続き、管楽器の個人練習はx600円/hで可能ということで、早速、行ってきましたが全体にこじんまりとしてしまいました。よく見ると名前も「ピアノ練習スタジオ グランブルー」。
予約時間より早めに行ったら、ロビーの椅子も満席。(というか一人で場所とりすぎの人おり)
時間になって入った部屋はたまたま一番狭い部屋で、アップライトピアノと椅子でほぼいっぱいで、サックス吹いたら
音が反響してしまいちょっとつらかった。

ということで、明日は、初の1人カラオケ練習へ行ってきます。

2011年10月 9日 (日)

サックスの練習5 (There will never be another you)

Another_you

今回のお題は、There will never be another you。ソニー・スティットやチェト・ベイカーあたりのプレイが有名。

教材の譜面は、ほぼ四分、二分音符だけでメロディーをストレートに書いたものと、これをフェイクしたものの二種類。もちろん前者の楽譜どおりではジャズにも何もななりませんが、これを自分のセンスで崩していくところがジャズの楽しみ。この曲に限らず、アドリブの練習として、ストレートなメロディーとアドリブの間に「メロディーフェイク」のステップがあってもいいですね。(開眼!)フェイクにもアドリブの理論で使える音、かっこいい音があるわけで。

さて、曲は、Ⅱ-Ⅴのコード進行と解釈して云々かんぬんということで、ウォーミング・アップでやってるⅡⅤが役立つはず・・・。ウォーミングアップ自体が難しいんですが、とはいえ、演奏上、転調に合わせて臨時記号を変化させていくという技術はもちろん、転調していくという感覚をつかむことが必要ですな。


2011年9月18日 (日)

サックスの練習4 (Blue Bossa その2)

アドリブセミナー、ブルボサ2回目が終わりました。
先生からは「いいフレーズがたくさん出てきましたね」と、クラス全体の話ではあるんだけど、勝手に僕も含まれていると解釈していい気分。
デクスタ・ーゴードンを聴き込んだせいかも。
先生も言われたように確かに歌いやすい曲って感じです。
さらに、タンギングも「トゥ」だけでなく、「ドゥ」とか「デ」とかでやってみると変化がつくとのアドバイス。うーん、次やってみよう。
いい気分になったので、12月の発表会はブルボサやります。

2011年7月21日 (木)

サックスの練習4 (Blue Bossa)

Blue_bossa

このところ休講分の振り替えで月2回のペースで進みます。

今回は、Blue Bossa。夏らしいですねぇ。今通っているレッスンの第1回目がこの曲ということでしたが、最初からいる人のほうが少なくなってるみたいなんで、よいのではないかということで。mottyも中途組だし、いろんな曲をやるのもいいけれど一つの曲を時間をあけてから再びやるのもいいかも。

この曲は、以前、グループレッスンを受けていたときに、発表会でアンサンブルでやったことがありました。そのときは、テーマはもちろんメンバー4人分のソロパートまで先生がぜんぶ譜面を起こしてくれたので、アドリブとなると、ぜんぜん別物ですね。

アドリブセミナーで得た知識をもとに昔のソロパート譜をみて分析(アナリーセ?というのかな。)してみると、「この部分は、コードトーン、あっちはスケール」などと再確認できます。

で、演奏はというと、「ふむふむ、最初の8小節と最後の4小節ははダイアトニックコードとスケール(と一部G♯)で、9~12小節は♭ふたつね。」と単純化してわかった気になっていたら、「まあ、おおざっぱにいうと・・・ということですね」と先生から同じことを言われてしまいました。

2011年6月28日 (火)

サックスの練習3 (St. Thomas)

Stthomas

今回のお題は、St.Thomas。

頭の中で歌いながら楽譜を読もうとしたところ、拍があわない。
ありゃりゃと思ってよくよく考えると、楽譜は4/4拍子なんですが、いままで2拍子のノリで
聴いていたことに気がつきました。
それだけでもレッスンを受ける価値がありましたね。(笑)

このレッスンでの曲も4曲目なので、ダイアトニックコードとノン・ダイアトニックコードの部分での使う音の違いも少しわかってきました。

あとは、その違いをアドリブの中に生かせらるようにならねばー。

2011年5月14日 (土)

サックスの練習2 (Take The 'A' Train)

A_train

今日は、月1回のレッスンでした。課題曲は Take The 'A'  Train。

アドリブの説明で、ダイアトニックコードとスケール(モード?)の関係はわかった気になってますが、どういう場合にH.m.p5th Belowとかリディアンドミナントのスケールを使うのかというのが今ひとつ理解できてないすねー。

きっと、理屈でわかったうえで実際に音を出してみると、その音やスケールが「はまる」、というのが体感できるんでしょうね。

基礎練習ではマイナーのⅡ-Ⅴ-Ⅰにチャレンジ。Ⅱ-Ⅴ-Ⅰを12キーで、各コードトーンなどを吹いていくんですが、だいたい譜面を読むのが苦手なので♯や♭が4コ以上のキーでは追いつきまへん・・・。練習、練習と。

それでも、こんなに有名な曲も、説明を聞くといろんな発見がありますね。

例えば、WholeToneスケールというのは知識としては知っていても(といっても最近知ったんですが)、実際にこの曲のこの部分に使うと独特の雰囲気が出るとか。(ちなみに、鉄腕アトムの主題歌のイントロもこのスケール。)

ほんとに、JAZZは奥が深い。

より以前の記事一覧